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2014年7月14日月曜日

一押し動画

wantonさんのページで皆さんにも是非見て欲しい動画を見つけました。

これは私も一押し!!!!!

ぜひご覧ください。再生時間もたったの3分33秒

ある人からこの動画の意味自体がわからない世代があるんじゃないか?との指摘を受けてこの部分を追加しています。

最初に登場する人物はチャールズ・チャップリンという人で、無声映画(声がなくて効果音だけで構成されている映画)の中では抜きん出て優れた俳優さんです。

私はそもそも無声映画自体が見たことがなくてカラーの映画の方が多かった世代です。
しかし、始めてこの映画を見る機会があった時に(確か西洋映画の専門の場所)驚いたことを記憶しています。
簡単に説明すると、今で言うお笑い芸人のような内容でしたが、「街の灯」というタイトルでしたね。
この中でなんていうのでしょ・・・・心のやさしい人なんだな。。。映画自体の作りは立派でもなく、最近のハイテク作品からすればショボイものでした。でも、圧倒的な作者の心の優しさに触れた映画でした。

私感ですが、優れた人というのはその人なりの哲学を持っていて、その心が素直な人にはダイレクトに届くものなんだと感じます。

下の動画はこのチャールズ・チャップリンの実際の映画の中のセリフだけはそのままで、映像だけ差し替えたものです。

ドイツ帝国という国が過去にありまして、それを茶化して実際の映画が作られたのです。
チャールズ・チャップリンの扮する主人公はナチスドイツ国のトップであるヒットラー総統です。

そのヒットラー扮するチャールズ・チャップリンがヒットラーをこう語らせて戦争を悔いた国のトップでいて欲しかったという気持ちをヒットラーの独白という形で語りかけています。

ここには深い意味が込められておりまして、いかに国家が国民を洗脳して騙して、その結果戦争に国民を駆り立てて国民を不幸に陥れるものかというチャールズ・チャップリンの多分・・・心の叫びでしょうね。それが語られています。

ノーベル賞って知っているでしょ?
ノーベルという人が創設した賞で、ノーベルは何で財を成したかというとダイナマイトです。
悪用されて爆弾になりましよね。

この動画のなかでは比較的知られている、物理学者のアインシュタインがこの動画の中に出てきます。
アインシュタインの理論が悪用されて原爆が出来たって知ってましたか?

科学者っていうのは哲学を持っている人が比較的すくなく、いわば子供をそのまま大きくしたような良く言えば、純粋な人や、魂の幼い人が多くいます。

そのことは、あやうさも持ちあわせていて悪用するのは文系の人が多いと思います。
科学者を志向する若い人たち、そして政治家も正しい哲学を自分なりに探してください。
金に踊らされて名誉に踊らされて、自分の欲のために周りを不幸にしないようお願いいたします。

そして、このBlogを見ている方は友達にこのurlを教えてあげてください。



直アドレスは以下の通り

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RzTmkoR6mMQ

是非、人の優しさと国の傲慢さを友人・知人に紹介してあげてください。

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