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2016年4月16日土曜日

2015年8月26日水曜日

東大話法解説動画がおもしろい。

原発事故で有名な後藤政志氏が出ています。
東大話法を悪い意味でフル活用して何もないことにしたい派 VS 問題意識をはっきり科学的に追求する後藤政志氏

以下に騙すかのサンプルそしてそのツッコミ解説は秀逸です。
ダマされないためにはそれなりの知識が必要なことがよく分かると思われます。



もう、原発事故は済んでいると皆さん思っていませんか?
一部の人達にとってはまだ現在進行形であるのです。

後藤政志氏かなり怒っているようですが、この議論を見ていて国会よりマシだが、腹が立つ役人を相手にして大変そうです。

2015年5月25日月曜日

緊急事態条項とは

緊急事態条項とは

Hatena keywordより転載



緊急事態条項

きんきゅうじたいじょうこう



大規模災害や他国からの攻撃を受けた場合など、緊急時に政府国会の権限を規定するもの。首相の権限強化などを定めている。また、人権に対して特別の制限が課されることもある。
緊急時に混乱した秩序の迅速な回復などが期待されているが、政府などの一部に権力が集まり、民主主義の存続が脅かされるなどの懸念がある。欧米では国家緊急権として、緊急時に政府憲法を一時停止することなどが定められている場合もある。そのような国家では、国家緊急権主権国家が持つ権利の一つとしてみなされる。
2013年5月現在、緊急事態条項を日本国憲法に加えることが議論されている。
転載以上

一見、必要に見える言葉が並んでいるが、悪意の運用がされることを想定していないもので、これがこれから法律として通る予定である。

俗にいう日本版FEMAって呼ばれるもので、アメリカの一部識者の間では非常に評判の悪い法案が既に出来ている。その後追いをする日本政府の法案である。

俺の見解だとアメリカから独立もしてない日本政府がこの法案が通ってしまうと、アメリカのFEMAの下請けとなることを危惧する。

そうならないとしても一国の総理の心神耗弱などが起きた場合、法律上は誰もストップ出来なくなる危険性は充分にある。

後追いばかりで自分の能力を顧みず、先のことも考えているのか疑わしい現政権は危ういことこの上ない。

しかしいつも思うんだが、日本独自で物を考える習性が政治家にも高級官僚にも欠けているのはなんでだろうって皆さん思いませんか?
そんなに西欧諸国は素晴らしいのか?



マスコミではこの話はさらっとしか触れられていない状態である。
例外は「そもそも総研」くらい。

その証拠にこの話を知っている国民はごくわずかだろう。

間違いなくこの危険性は知っているはずのマスコミなのにこの報道状態は異常過ぎる。

前編
船田元氏・・・・・なんか目の焦点があってないような気がするのはキノセイ?



後編
こっちも目が変な方向を向いてますよ。。。。。。




動画のリンクが切れていたら報告いただければ違うサイトを見つけてきます。
現政権にはマズイ内容と思われるので消される可能性もあり。

これをしっかり追っているサイトを二箇所ご紹介します。


先日の「そもそも総研」で、緊急事態法=FEMAの危険さがよく判った!

「つーか、全権委任法に匹敵する緊急事態条項を通してしまったら、9条なんか死守しても何の意味もないよね」 

出来たらアメリカのFEMAもご自分で調べてみることをお勧めしたい。
ヤバイ話題であふれていることがわかる。

プラスチックの棺桶、なんでそんなに数が要るのか?
FEMAは非常事態に対応する軍なのだが、その軍人は傭兵ばかり。

その異常さを調べて、皆さん自身の頭で考えるべきだ。

2015年1月23日金曜日

歴史に学ばない ぇ・・・

まずは、下に置いてある動画を御覧ください。



念のため完全なオリジナルサイトは以下のもの
http://bp.shogakukan.co.jp/takeda/series88.html

実は俺も歴史が大嫌いで。。。。。。。その理由が武田邦彦氏の指摘でナットク。
へそ曲がり先生だが俺は大好きw

では歴史から学ぶものはないのか?と今度は逆説的論理展開を。

教科書で学ぶ歴史は必要ないって結論を俺は出した。

自分がTVで見たり、聞いたり、読んだりした結果をそのまま受け入れる歴史には価値がない。

でも歴史を学ぶ価値は充分あると考える。
教科書やマスコミが伝える教科書は斜め読みでOK。
その後、違和感を持とう。

その違和感を解消するために自分で教科書以外の視点から語られる歴史本
教科書以外の切り口で話しかける歴史小説
教科書以外の見方を披露する歴史ドラマをちょろちょろ見よう。

そうすると気がつくことの第一位に挙げられるのは見方で書き方で表現の仕方で差がアチコチに出てくることに気がつく。

英雄だと思っていたんだが、あれ?
正当性があると思っていた歴史が、あれ?
こっちでは素晴らしい人だと思っていたんだが、こっちでは悪者扱い!!あれ?

まずは、そこからスタートだね。
なぜ、同じ人物、同じ歴史事実に差が出てくるのか!!

原因は
どちらかが偏見を持って書いた。
特定の歴史観の内容の全部が間違い。
違う歴史観の一部をそれぞれの論が間違えて、勘違いして結果に意見に差が生じた。

世の中の歴史観なんてそもそも完全正解はないんだろうね。
そう考えるのが正しいんだろう。

現代社会で起きている事件、事故も裏の背景があるかもね。
って目線で見られるようになると、歴史に興味が湧いてくるだろうと思うよ。
実際、歴史を調べるってのは面白い。

今回は歴史のことを話したが、現代のマスコミが伝える内容もなんだかなーって思うことが多すぎる。
そういう目線で物を見始める人が増えることを期待して。。。。。。

この話のラベルを見てくれる?
多岐にわたって関連している話題を今回、提供してみたつもりなんだが、皆様に伝わったかな?

ラベルとは中分類に該当するようなくくりのリスト
以下の関連性があるとしてラベル設定してみた。
俺の違和感・疑問・興味リストみたいなモノかもね。

ためになるサイト, マスコミ, リスク管理, 事件, 事故, 健康, 原発, 哲学, 宗教, 心理, 戦争, 政治, 教育, 歴史, 洗脳, 災害, 病気, 科学, 経済, 



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2015年1月18日日曜日

エコノミストの表紙に安部首相が居ない話題関連

カレイドスコープ

に最初のキッカケがありまして、最初はこちらを読んでから俺の方を読んでください。

上のサイトで初めて画像を見て感じたこと調べたことをつらつらと・・・・

まず、最初に違和感を感じたのが政治家たちの顔が白黒になっている点。

ではこの合成写真の左端から見ていこう。

ハーメルンの笛吹き男がその下に居る以下の者達を操っている状態に見える。

アメリカのドラムにイギリス国旗のギターが突っ込んでいる。

パニックっと書いてあるのはパンデミック?の地図
その地図を見てポケーーとしているようにみえるのが一般人かな

地球がラグビーボール型で(これは格闘技を表しているのかな)その地球が緑を踏みつけにしている

パンダ(こりゃ中国だね)が筋肉隆々でその下にいる相撲取り(これは日本人かな)

相撲取りが電池を持っているんだが電源(穿った見かたをするなら原発か?)

その連中の上で羽ばたいているヘリには”corp DE dust” ゴミ警察???と書いてある

オバマ氏の右ももの背後から幽霊がバカンスのパンフレットを見ていて、これは推測するに「絵に描いた餅のバカンス」ってことかね。
要するに休みなんかやらないよーーみたいな。

他に気がついたことは
スパイダーマン(アメリカの象徴でもあるか)が習近平氏の腹に蹴りを入れている。

ついでにオバマ氏と習近平氏の間でヘルメットをかぶっているのはハイテク兵器を身につけている兵隊かな?


オバマ氏の右手の奥にいるのはModelでここに全く同じ写真が載ってますが


この衣装は悪魔的な何かを連想させるよね。
一番左の衣装に関してはトリックオアトリート!

その他もちょい悪魔教の要素がバリバリじゃないか?


習近平氏の頭の後ろで\(^o^)/しているのは
中国公安警察用制帽をかぶった人


その背後は見りゃわかるテロリストだね。

その背景を見てくれ。
ミサイルと原子爆弾だろうね

その原子爆弾の上には地球自体が悪魔と普通の人の顔かな・・・に分かれて悪魔っぽい顔は敵意むき出しに見える。

この群衆の中の左上のタオルにはシンガポールって書いてあると思えて、去年話題になったデモの話かな。

これから下の記述はいろいろワカランw

群衆の手前に居る金髪の少女は不思議の国のアリスかな?

アリスの目の前にはネコ
ご存知、チェシャ猫かな。

笑いを残して消えていくチェシャ猫の表現の絵そのままかな。
この不思議の国のアリスが何を意味しているのか。。。。

そのアリスの前にある、多分日付?11.5と11.3 は何を暗示しているのかな。

何か意味があるはずだと考えられるんだが。。。。。
そもそも何か意味がなけりゃこんな面倒な合成写真なんぞ、作らないだろ。

というかかなり偏見を持って見ると。。。。。余り良い年ではなさそう。

足元のジープのナンバーがA4なのでこりゃA4ライフルでなんかやらかすわけ?

未だに全く不明なのはびっくりしたカメと最高スピードを競うロケットカーそれからアリスの足元にある丸いタマの存在。

誰か解説&深読みしてくれませんか~?

と久々にヒマが取れた\(^o^)/なBlogでした。

最後にヒマのあるかた、興味のあるかたは、画像をしっかり細部まで見たい人用

The Economist表紙画像


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2014年12月4日木曜日

外出は注意することをお勧め

現時点で確定的なことは申し上げられませんが、ウクライナで11/28に起きた原発事故で偏西風に乗って日本に放射性物質が来ている可能性が高い。

事故からの発表は非常に遅く12/3にされました。

その後の発表がないままですが。以下のデータをご覧ください。

四国・中国の線量


関西の現時点での線量


専門家のツイート


アメリカの監視サイト

左にスクロールして日本近辺をご覧ください。

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2014年11月20日木曜日

蔵王山で火山性微動

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H2Y_Q4A121C1000000/

より転載

蔵王山で火山性微動 今年最大、注意呼び掛け 

2014/11/20 12:34
 蔵王山(山形、宮城県)で19日夜、今年に入って最大規模の火山性微動が観測されたと、仙台管区気象台が20日発表した。活動の度合いなどを示す噴火予報は「平常」のまま変更しないが、気象台は登山客らに「火口に近づく際は十分注意してほしい」と呼び掛けた。
 気象台によると、19日午後9時49分ごろ、振幅の大きな火山性微動が1回発生し、午後11時までに小さなものが2回あった。山頂の南側がわずかに膨張しており、地中の火山ガスや熱水の影響が考えられるという。
 蔵王山の火山性微動の観測は10月以降、8回になった。気象台の担当者は「今すぐ噴火の危険性が高まっている状況ではない」としつつも「御嶽山のような突発的な現象もないわけではないので、注意深く観察を続けたい」と話している。〔共同〕
転載以上

最近になって、こっち方面の知り合いが増えてしまったため、まさかとは思うけれど、一応念のためお知らせしておきます。


なお、関連情報で当Blogで以下のものを過去に発信しています。
気になる人は以下のリンクもどうぞ。

災害から身を守る知恵 

日本の火山 

自然災害に備える知識

災害と正常性バイアス 


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2014年10月11日土曜日

災害から身を守る知恵

ご存知武田教授のサイトより転載
http://takedanet.com/2014/10/post_e48a.html

「異常気象」から身を守るために(5) 日本の安全は自分たちで


「ijyou5__20140928834.mp3」をダウンロード


オーストラリアはアングロサクソンなのに自然の脅威(洪水)を認めて護岸をせず、保険をかけてより良い生活をしている。ベトナムは自然の脅威(洪水)を認めて、水を呼び込み、肥料を少なく、自然の中で豊かな農業を営んでいる。
日本は山があり谷があり、温帯の島国で雨にも恵まれている。もし日本人に「自然を生かす」という考えがあれば、日本ほど恵まれたところはないだろう。でも、「仮装」で社会を作っているので、いつまでも犠牲者を出している。
崖崩れが頻繁に起こるのは自然を大切にするグループというのが、現状を変えるなということと、それが土建屋の売上にもなるので、崖崩れのたびに「旧に復する」という工事をする。土建屋は悪くない。注文が来るのだからそれを断ることは失礼だ。
土には土の安息角があり、崩れるところはいずれ崩れる。古い山脈がなだらかで、若い山脈が急峻なのはそのためであることは中学校の理科で学ぶ。でも、いつも「旧に復する」から、いつまでたっても山は崩れ、山肌は汚いコンクリートで覆われている。景観を重んじて堤防を作らないオーストラリアに劣る。
大雨ごとに都市のマンホールから水が噴き出す。川の護岸工事をして氾濫を防ぎ、さらに浚渫もしない。日本の平野は川が山から持ってきた土砂で出来ている沖積平野であることを忘れた人が多い。氾濫すると「何をやっているのだ!」と役所をバッシングする。役所は説明しても無駄とばかり、堤防を築く。そうすると川底が上がり、天井川になって大雨のときには水が川から下水へと逆流する。なにしろ平野の水をポンプで川に上げているのだから。ベトナムは自然の力を借りて、いつも川が下にある。
御嶽山が噴火した。予報はなかった。火山の噴火は予知できると言って予算をとり、できないと言い訳をする。まだまだ学問的には予知はできないのに、それを言わない。学問はわからないことがあることを一般の人に知らせない。温暖化も地震予知も同じだから、東海地震は来ないし、阪神淡路、東北大震災で多くの人が死ぬ。
省庁が縦割りになっていて、災害を減らすということより、自分の省益を守るので精一杯だ。マスコミも台風や災害があったほうが視聴率が上がるから助かる。誰も彼もが自分のことで精一杯になっている。
だから、仕方がない。このブログを中心にして自分たちで日本列島の安全を守ろう。データは十分にあるし、科学的な考え方もできる。あとは事実を真正面から見る勇気だが、親なのだからそのぐらいの勇気を持つのは義務だろう。
日本列島に毎年、降る一時間に100ミリ、一日に800ミリぐらいの雨を日本人一人の人が経験するのは400年に一度だから、「一生に経験したことがない」という気象庁の発表を毎年、聞かなければならない。これでは狼少年だから判断ができない。
次回から現実に日本列島で災害を防ぐための具体的方法をブログで示していきたい。原発も含めて。
(平成26928日)


武田邦彦
転載 以上

武田教授の話も下のurlも知っておくと得をするかも。
引っ越しを予定する人、土地を買う予定の人あるいは現在、近くに斜面のあるお宅の人は以下のurlも見ておいてください。
これで災害が未然に避けられるかもしれません。

武田教授の話を再度以下に

土には土の安息角があり、崩れるところはいずれ崩れる。古い山脈がなだらかで、若い山脈が急峻なのはそのためである

再掲以上


このサイトでは斜度25度と書いてありますが、この角度の意味することは赤い太い線の角度と考えるのが正しいでしょう。

上記サイトより図を拝借して赤い太線を入れた図

自宅が赤い太い線の左下にある場合、すぐ近くにある斜面の角度で考えると間違いです。


更に先の山頂や崖の頂上部からの平均斜度で考えるべきです。

上記サイトのなかで「25度よりも小さいとほとんど崩れません.」と書かれていますが、この「ほとんどが曲者です」


余裕を見るのが正しいかと考えます。
土の種類や地層の構成、地すべりの原因によっては斜度が20度でもなんだかなーと考えます。

そこに住居を構えてしまった人には引っ越しが最善の策なのですが、それが無理なら危険な徴候だけは知識として覚えておき、見逃さないようにしてください。

これから引っ越しを予定する人は、上記サイトをよく読むと危険な土地が透けて見えてきます。
となると・・・・・・格安な土地って意外とこういう物件が多かったりするんですよね。
更に造成地だともっとリスクは上がります。


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2014年10月10日金曜日

霧島火山のニュース


この連休に遊びに行く人はここを見ておいてね~
しかも台風も来ています。

霧島 噴火
 
  1. 毎日新聞 ‎- 18 時間前
    鹿児島・宮崎県境の霧島火山で、地下のマグマ蓄積を反映するとされる地盤変動が続いている。GPS(全地球測位システム)による観測では、2011年1月に新燃(しんもえ)岳が噴火した直前の水準にほぼ並んだ。専門家は「最悪の場合、再 ...



http://www.jma.go.jp/jp/volcano/map_0.html
より転載

噴火警報・予報(地図表示)


過去に発表した噴火警報・予報
最新の噴火警報・予報一覧
火山の状況に関する解説情報
地方 
現在の警報事項(全国)

転載以上

気象庁のデータだと、霧島は載ってません。もっともデータが9月末。。。。。

更新遅すぎだろ。


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2014年10月9日木曜日

今度の台風進路が気になる


デジタル台風:台風進路予想図


Googleのデジタル台風進路予想図なんてものを発見!
なーんか気象庁より信用したくなるのはなんででしょw

911以降かなー。なんか地球が賑やかすぎて疲れるね。

異例の短いBlogでした。

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2014年10月1日水曜日

日本の火山

あなたが現在お住まいの地域の火山くらいは知っておきましょう。
昨日いらした顧客より質問を受けたことで全国の皆さんにも知らない人もいるんじゃないかと思いました。意外と身近なところにリスクがある。

http://dil.bosai.go.jp/workshop/03kouza_yosoku/s12funka/eruption.htm
より転載


12. 火山噴火
マグマ種類と危険度
  火山噴火には,溶岩溢れ出しの噴火と爆発的噴火とがあります.溶岩溢れ出しは見掛けは華々しいものの,比較的穏やかな噴火です.これに対し爆発的噴火では,大量の熱エネルギーと火砕物(マグマが粉砕されたもの)が一気に放出されて,噴石・火砕流・山体崩壊・爆風など様々な災害現象が生じ,大きな災害をもたらします.噴火が爆発的になるか否かは,粘性やガス(大部分がH2O)含有量などマグマの性質によってほぼ決まります.粘性大でH2Oを多く含むという性質をもつ珪長質マグマは,沈込みプレート境界において形成されます.日本列島は沈込み境界に位置するので,爆発的噴火を行う珪長質マグマの火山が多数分布します(図12.1 マグマと火山噴火様式).溶岩溢れ出しの噴火を行うのは玄武岩質マグマです.これは珪酸の含有量が少なく粘性率が小さくて黒っぽい色をしています.珪長質マグマは珪酸を多く含み白っぽい色しています.これが固化した岩石は石英安山岩・流紋岩です.これらの中間的な性質のものが安山岩です.
  マグマが地表近くまで上昇してくると,冷却および圧力低下により結晶がしだいに成長してきます.残りの液相の部分ではガス成分が多くなり,その発泡によってマグマ上部のガス圧が増大します.ガス成分の大部分はH2Oで,これを多く含むマグマはガス圧が高くなります.高粘性であるとガスは容易には外へ逃げ出せません.したがって珪長質マグマではガスの圧力が高くなります.マグマが火口近くへ上がってきてガスの発泡が進み急激に体積を膨張させると,マグマ片とガスの混合物は火口から激しく噴出します.これにより火砕物が多量に放出され,また,山体の一部も破砕され,激しい噴火となります.ただし,ガス成分が多くてもその脱出・分離(脱ガス)が効率的に進めば爆発には至らないので,珪長質でも爆発的噴火をしないこともあります.
  噴火の様式は火砕物や溶岩の運搬・堆積のしかたを決めるので,火山の形状からマグマの種類と噴火様式を知ることができます.玄武岩質マグマの火山は溶岩が火口から溢れ出すという噴火を行い,低粘性の溶岩流は広く遠くまで広がってなだらかな形状の盾状火山をつくります.ハワイ島の火山はその典型です.爆発的噴火では,空中に噴き上げられた火砕物が火口近くほどより多く降下・堆積する結果として,円錐状の火山がつくられます.火口の位置が変わらないときれいな富士山型になります.安山岩質マグマの場合,火砕物噴出と溶岩流出とが生じ,これが非常に多数回繰り返されて成層火山が形成されます.溶岩の流出が多いと丸みを帯びずんぐりとした山体がつくられます.日本の火山の70%は安山岩質です.粘性率の非常に大きい石英安山岩質の場合で脱ガスが効率的に進むと,溶岩はほぼ固まった状態で押し上がり,溶岩円頂丘が出現します.
  マグマの種類は数千年ぐらいの期間では変わらず,各火山はそれぞれ同じ種類のマグマを噴出し続けるので,同じような様式の噴火を今後も行うと考えらます.噴火の履歴は噴出物の地形や堆積層に記録されています.有史時代の噴火は古文書などに示されています.危険度はマグマ種類・火山地形・噴火履歴などに基づき,まず火山という単位で判定されます.危険域のゾーニングは,噴火の規模が決定的に関係しその上限は限定できないので,大きな制約条件の下で行われます.

危険火山
  活火山は2003年から,「過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」と定義されるようになりました.その総数は108で,うち無人の火山島・海底火山が15,択捉・国後に11あります(図12.2 活火山).これらは最近100年間の活動度および1万年間の活動度により,ランクA・ランクB・ランクCに分類されています.活動度の評価は,噴火規模・活動頻度・活動様式により行い,活動様式については,現象の激しさによって,火砕流と山体崩壊に3,泥流とマグマ水蒸気爆発に2,溶岩流に1の相対評価点を与えています.マグマ水蒸気爆発は,マグマが地下水や海水に直接に接触して急速気化させ起こる噴火です.ランクAの火山を活動度の高い順に示すと,桜島・雲仙岳・有珠山・阿蘇山・伊豆大島・北海道駒ケ岳・浅間山・樽前山・諏訪瀬島・十勝岳・三宅島・伊豆鳥島(無人)・薩摩硫黄島で,総数13です.
  現在活発に活動し,また噴火の記録の多い火山は,危険な火山としてまず挙げられます(10.3 近年の噴火災害).桜島は世界でも最も活動的な火山で,ほぼ常時噴煙を高く噴き上げています.噴火の記録が最も多いのは浅間山と阿蘇山です.桜島と浅間山では噴石の危険が常にあるので,入山規制が行われています.阿蘇山には世界でも有数の大きなカルデラがあり,幾度も巨大噴火が起きたことを示しています.阿蘇山・中岳の553年の噴火は日本で最古の噴火記録です.噴火の記録がついで多いのは霧島山,伊豆大島,三宅島,有珠山などです.三宅島と有珠山はかなり等しい時間間隔で大きな噴火を近年繰り返しています.休眠期間が長いと噴火の規模が大きくなるという傾向があるとも言われており,近年の活動度だけからは危険の程度を判断することはできないようです
  集落の火山(中央火口)への接近の程度は居住状況からみた危険度です.接近度を示す簡単な指標に,頂上火口との比高とそこからの水平距離との比,すなわち仰角を示す値があります.日本の火山における集落でこの仰角が最も大きいのは,桜島西岸の温泉・農業集落と1991年から続いた火砕流により被災した雲仙岳東面の農業集落,ついで焼岳西面の温泉集落です.水平距離が最も小さい集落は2000年噴火で被災した有珠山北面の温泉街,ついで草津白根山西面の温泉集落です.都市で最も接近度が大きいのは雲仙岳東麓の島原市です.危険に接近せざるを得ない温泉地・火山島・観光地などで被災危険度が高くなります.
ハザードマップ
  噴火は活動的火山の火口というほぼ確定できる地点で起こるので,噴火の規模や様式を設定すれば,火山体の地形を基にして,その噴火により起こる種々の災害現象がどの範囲にまで及ぶかを示すことができます.このため,ハザードマップは火山について最も早くから作成されています.
  1つの火山は種々の発達ステージを経て数十万年ほど活動を続けます.各ステージにおける数千年ほどの短期間をとれば,マグマの性質はほとんど変わらず,類似した噴火を続けるという性質があります.したがって,噴火の履歴,火山の発達ステージ・噴火サイクル,マグマの性質・挙動などを調べて,予想される噴火の様式・規模・地点などを設定することができます.噴火規模は,大規模な場合として有史時代の著名な噴火と同じ規模,中小規模としては近年の噴火の平均規模,と設定されることが多いようです.噴火場所は,最近の噴火地点や噴火口の分布などから1箇所あるいは複数箇所が設定されます.中小規模の噴火の場合,危険区域は噴火地点によって大きく異なってきます.
  この予想される噴火が生じた場合,降灰,噴石,火砕流,泥流,溶岩流などがどの範囲に及ぶかを,それらの運動機構と地形条件とから予測して,図に示したのが学術的ハザードマップであり,これに避難に関係する情報等を加えたものが行政用・広報用のハザードマップです(12.4 富士山のハザードマップ).
  危険域予測の精度は災害現象によって異なります.泥流や溶岩崩落型火砕流は地形の支配を大きく受けるので,危険域はかなり正しくゾーニングできます.これに対し大規模な火砕流の危険域はその性質上,火口からある半径の円内というようにきわめて大まかに設定せざるを得ません.火山の谷は山頂から放射状に派生するので,泥流や火砕流が一つ隣の谷に流入すれば,山麓では大きく離れたところに到達するということも起きます.(12.5 火山地形と危険域).ハザードマップを利用する場合,それがある限定された仮想噴火に基づいていること,災害現象によってその精度や意味するものが異なること,噴火が大規模になれば危険域はきわめて限定し難くなることなどを理解している必要があります.
噴火災害現象
  火山噴火によって多種類の災害現象が起こりますが,人的被害の大部分をもたらしているのは火砕流,泥流,山体崩壊・岩屑なだれです.ここでは,これ以外の火山灰・噴石,溶岩流,火山ガスなどの現象について記します. 
  火口から立ち昇る噴煙は,高温の空気と火山ガスに火山灰・軽石・火山礫などが混じったものです.細かい火山灰や隙間が多くて軽い軽石片は,上空の風に乗って広範囲に降下・堆積します.日本のような偏西風地帯では,降灰域は火口から東に向かって長円状に伸びます(12.6 富士山降灰域).堆積の厚さは火口から離れるにつれ指数関数的に急減します.富士山の宝永噴火(1707年)の火山灰は,富士東麓で5m以上,江戸では約5cm積もりました.都市域では数センチの降灰でも著しい被害や混乱が生じます.九州の火山でも大規模噴火を起こせば本土全域に火山灰が降下します.阿蘇山の7万年前の噴火による火山灰は北海道で10cmの厚さに堆積しています.火山がない都府県でもその西方にある火山の噴火による災害が生ずる恐れがあります.富士山の噴火は首都圏に大きな降灰被害をもたらし,また東西の交通動脈に大きな障害をもたらすでしょう.
  上空に放出された溶岩の塊が回転しながら落下して弾丸状になったものを火山弾といいます.火口を埋めていた岩石や古い溶岩が噴火によって吹き飛ばされ,岩塊として落下してきたものを噴石と呼びます.火山弾や噴石の落下範囲は火口から3~4km以内であり,ほぼ山地内に限られます.これを避けるために火山の観光地では緊急退避用のシェルターが配置されています.絶えず噴火を行っている桜島や浅間山では,山頂近くは登山禁止です.噴石被害の記録が多いのは,浅間山・阿蘇山・桜島などです.    
  溶岩流の流れる速度は粘性率が大きいほど遅いので,日本に多い安山岩質の溶岩では時速数100m以下です.このようにゆっくりと動く間に冷えて固まっていくので,山頂火口からの溶岩流が山麓にまで到達することはほとんどありません(図12.7 溶岩流地形).ただし,桜島の大正噴火(1914年)のように噴出量の多い山腹噴火であると,溶岩流は山麓に到達することがあります.また,富士山や伊豆諸島の火山は玄武岩質の溶岩を噴出するので,溶岩流は長距離にわたって流動します.溶岩流は流体の運動であり土石流などと同じ方法で数値計算が行われます.
  火口から放出される気体の大部分は水蒸気ですが,二酸化炭素,二酸化硫黄,硫化水素,塩化水素など人体に有害な火山ガスも含まれます.これらの火山ガスは大気よりも重いので谷底や窪地など地形の低所に滞留して,人命を奪うことがあります.これは目で見えない不気味な危険です.入山者が多くて噴気活動が活発な火山には,大雪山・恐山・八甲田山・八幡平・蔵王山・安達太良山・那須岳・草津白根山などがあります. 

転載以上

文字で検索したい人は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
より一部抜粋

気象庁による火山ランク[編集]

[1]北方領土(国後、択捉のみ。ランク外)11山を含む110山。ランクA、B、C の火山などの47火山は、常時観測対象の火山に指定され、気象庁などの機関により常時観測態勢が整備されている。詳細は、活火山#日本に於ける常時観測対象の火山を参照。

ランクAの火山(13山)[編集]

その他[編集]

  • ランクBの火山 36火山
  • ランクCの火山 38火山
  • ランク分け対象外の火山 (データ不足) 23火山

千島列島[編集]

北千島[編集]

北方領土[編集]

択捉島[編集]

  • 神威岳択捉島東端にある。標高1,322m
  • 茂世路岳(N/A):標高1,124m 数万年前にカルデラ形成。1958年噴火
  • 散布山(N/A):択捉島大岬にある活火山。標高1,587m
  • 指臼岳(N/A):さしうすやま 標高1,125m
  • 小田萌山(N/A):おだもいやま 標高1,208m 噴火記録はない。
  • 焼山(N/A):標高1,158m 小田萌山
  • 単冠山英語版(西単冠山)
  • 阿登佐岳(N/A):あとさぬぶり 標高1,206m
  • ベルタルベ山(N/A):択捉島西端にある活火山

国後島[編集]

  • ルルイ岳(N/A)
  • 爺爺岳(N/A):国後島東部にある活火山。1,822mあり、国後島で最も高い。
  • 羅臼山(N/A):国後島中西部にある活火山。知床半島には羅臼岳という似た名称がある
  • 泊山(N/A):国後島西端にある活火山

北海道[編集]

東北地方[編集]

関東・中部地方[編集]

伊豆・小笠原諸島[編集]

近畿地方[編集]

中国地方[編集]

四国地方[編集]

  • 四国地方に第四紀火山は無い

九州地方[編集]

南西諸島[編集]


抜粋以上

この他にも自然災害のリスクは存在します。火山だけじゃないのですよね。


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