http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0928/
より転載
老人漂流社会
"老後破産"の現実
2014年9月28日(日)
午後9時00分~9時49分
高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。
“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。
転載以上
外部リンク
老後破産の現実
この動画を見て皆さんどう思うだろうか。
自分だけは関係ない?
いいや、それをきっぱり否定出来る人は少ないはずだ。
この動画を見て、画面に出てくる人たちの
「こんなになるとは思いもしなかった」「もう、死にたい」って発言が共通しているところだ。
厳しい言い方をすれば、見通しが甘すぎたとも言える。
その責任の一端は当人たちにもあるのは事実だろうね。
しかし!それだけなのか?
次回、この問題を考えてみたい。
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