これは車の運転に例えると分かりやすいのでここで紹介しておく。
素人のドライバーとプロのドライバーの差を見るべきである。
プロのドライバー(ここでは敢えて本当のプロを指す)は100%の緊張を持ち続けて運転をしていない。
ぇ?と思った貴方は知識不足かもしれませんよ。
知り合いにプロがいたら聞いてみてください。
いくらプロでも運転開始から終了まで100%の緊張なんて持ち続けることは不可能。
ではどうしているかというと、緊張すべき時は最大限の緊張をして頭も視線も働かせて危険の予測を試みる。
その状態から脱したと判断した時は、その緊張感を解いて通常運転を行う。
緊張すべき状況を身体で頭で無意識のうちに知っているというのがプロと素人の差なのです。
一番事故に遭いやすい人はと言うと、ずーーーっと、のほほーーーーーんと運転しているそこのアナタw
運転免許証を渡される時や更新する時に教科書を配ってますよね?
その中味をろくに見てない人もその対象者でしょ。
その教科書にも人生訓があるので見ておいてね。
自分ではいくら注意をはらっていても場合によっては事故にも会うだろう。
その時が勉強どころ!
相手が悪い!とか俺のせいじゃない!とか言張る奴はまた事故に会う。
過去から学ぶ姿勢が大事でね。。。。。
二度目くらいまでは失敗可かなーーーー。
でも三度目に同じ過ちを繰り返すのはいくら知能指数が高くても、お偉いさんでもあふぉだぞ。
最低でも二度目のミスで学びましょう。
これはよく免許の更新で行われる講習会でも言われること。
事故の相手がある場合の過失0%って一応保険ではあり得るんだが実は場合によっては避けられることが多くてね。
殆どの場合は避ける事、あるいは事故の大きさを小さめに出来ると考えている。
フツウ・・・・・の状態とちょっとフツウじゃない状態を見極める。
元来、普通って言葉が嫌いの俺があえてフツウを使う。
このフツウってのは一般的なこと、異常がなさそうなことを指す。
そのフツウを普段から観察する姿勢が大事だと指摘したい。
俺がよく話すことにカップルの仲の例を上げる場合が多くて、フツウ状態の相手をよく観察すべし!
その観察をしてないでいて、フツウじゃない状況なんぞを見分けられるはずがない。
どんなこと?って言うと解りやすい例えを言えば浮気だね。
普通じゃない状況の時は必ずなにか変化が出る。
それを見逃したら、ドンドン状態は悪くなるだろうね。
これは病気と一緒で、処理が遅れれば遅れるほど事態は悪化する。
フツウな行動を知っておくことで、異常をいち早く検出することが出来るよ。
自分のフツウを知ろう。
相手のフツウも知ろう。
自分の平常心と実力をちゃんと確認するべき。
相手が平常心であるか見抜こう。
自分がカチン!と来た時、不安になった時、ウキウキした時が平常心じゃなくなったタイミング。
自分を過信して、実力以上の行動に出ると相手からお小言を食らうタイミング。
要するに・・・・・・・・・・・
彼を知り己を知れば百戦殆うからずってことですな。
http://kotowaza-allguide.com/ka/karewoshiri.htmlより転載
【読み】 かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず
【意味】 彼を知り己を知れば百戦殆うからずとは、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。
【彼を知り己を知れば百戦殆うからずの解説】
【注釈】 『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける)」とあるのに基づく。
原典では「殆うからず」だが、「危うからず」と書いても誤りではない。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」とも。
【出典】 『孫子』
【英語】 Know yourself as well as your enemy.(敵を知ると同時に自分自身を知れ)
【用例】 「彼を知り己を知れば百戦殆からずというから、過去の対戦ビデオを何度も見て試合に備えよう」
転載以上
前に書いた運転シリーズを読んでいない人はそこも人生に置き換えることが出来るのでお勧めします。
↓まずは、心がけの準備から
事故を起こさないためのアドバイス
↓楽なことばかりじゃないんだよー、でもその努力の向こうに幸せが
↓ちょっと待て!車と衝動は急に止まれない
↓技術と観察力を磨いてすぐ回避
ってことで久しぶりのBlogなので長くなりすぎたか。。。。
ってことでたまには勇気が出るこんな曲なんぞを。
俺からの若者に対しての応援歌ですよーーー
俺からの若者に対しての応援歌ですよーーー
続きは次回辺りに~。
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