事故映像
この場所は筆者の長女に宛てて書いた文章の一部です。
俺の息子がこれから遅まきながら免許を取得する予定なのと俺の顧客の人の息子さんで免許取りたての人がいて、その人向けのメッセージです。
もちろん!
一般の読者でそれに該当する人も含みますぜぃ!!
俺流?事故の現場を見せて警告する方法
慣れて来た時が1番危ない
大小はともかく、事故らなくなるまで、最低5年はかかると思っとけ。
その間は大人しくしとけ。因みに俺はそれが出来なかったあふぉですorz。
「自分以外は全て敵」
自動車運転中=理にかなってます
日常生活=精神が病んでます
「人を見たら疑え」
自動車運転中=ベストです
日常生活=友達いないんですね
人にされて嫌なことはしない。「みんなやってる」と思うと「みんな」のように事故る。
慌てるな
全ての道はローマとまでは行かなくてもつながっている。曲がり損ねたら先で曲がったり、安全なところでUターン。高速の下り損ない、1個手前で下りたらあきらめろ。
特に首都高では下りかけたら戻るな。700円で君は死ねるか?
物理学を学べ そして思い切り?も・・・・・
遠心力は重量の2乗に比例するから、1人増えただけでも大きく変わるよね。
4人・5人乗ってもちょいとアクセルふかせば走るけどブレーキは全然違うね。
俺も免許取って3年位は、「ブレーキを強く踏むのはイケナイ事」の様な気がしてましたが、良く考えてみると、踏まずにオカマほったり、塀に当たるよりもはるかにましだという事に気づきました。
結局、必要なブレーキは思いっきり踏んだ方がいいと…
ABS搭載車ならこれはほぼ事実。
その上をイケる技術を身につけられたらその限りにあらず。
自惚れるな
絶対事故らないと言ってるのはまだ甘い証拠だね。
自分は運転が上手いと思い、同乗者にもそう言われつつも、事故る確率が0じゃない事を常に頭に入れてこそ、ほんとに上手いんだよ。
他人の車の挙動を観察せよ
車の挙動で乗ってる人の技術を見極めるのも重要な事だよ。
それが出来れば貰い事故も防げる。
制限速度=安全
と思い込んでると危ないよ。
上手い人は郊外で80キロ出してても、市街に入ると状況に応じてゆっくり走る。
郊外で40キロ、市街でも40キロでは危ないんです。
対向車線が渋滞で混んでる時。
その混んでる車の隙間から自転車とか車が飛び出して来る事もあるから注意。
遠くを見つつ・・・・・視線の端で直近の車も観察
自転車の運転と同じで、初心者のうちは遠くに視線がいきにくく運転に慣れるにしたがってより遠くの情報を得やすくなると思う。前方に車高の高い車や濃いスモークを貼った車等がいなければ2,3台前の車の動きがわかる。出来るだけ先の情報を得て、いろいろな場面を想定して運転すると事故の確率は減ると思う。
訓練でなんとかなる広い視野!!
他人を信じるな
他人を絶対に信じない運転をすればまず事故に巻き込まれない。
あらゆる可能性を考える。車のメーカーなどはこういった教育を従業員に対して行なってる。従業員が事故ったらしゃれにならんからね。ただでさえ朝夕の渋滞など、近隣から疎まれる存在だからさ。
JAFメイトなんかを見てるとそんな例が結構載ってるから、自分は大丈夫なんて過信しないで普段から良く見て考える事。
やはり考える事が基本。無自覚な奴は事故して当然。
交差点内や交差点直前での進路変更は止めとくようにね。
右折車両(特にバスやランクル等のでっかい車)が交差点内で停止してる場合は,要注意。
自分が身動きとれない状態で事故に巻き込まれる例はいくらでもあるしね。(カマ掘られたり)
あと、住宅地は絶対に徐行しよう。子供の飛び出しは実際に遭ってみないとその怖さは判らないよ。30Km以上のスピードではタイミング的に絶対回避出来ない。
体験しよう
ABSがついてるなら,安全な場所(周りに車,人がいないところ)で実際に効かせてみるとよい.
初めてだとびっくりする人も多いはず.できれば晴れた日と雨の日両方.
雨の日は面白いくらい(怖いくらい)止まらない.
車内の荷物は固定しておかないと吹っ飛ぶ.
ABS無しの車で4輪ロックした時は一旦ブレーキを緩めて、ロックを解除すれば制動距離が短くなるが、怖くて出来ない…
そういう人は、一度経験をしておくべきとかんがえる。(但し!後続車があり得ない場所で実験ね)
いざという時
緊急連絡先、保険証の写しは絶対忘れないこと。車検証か免許と一緒がいい。
事故したときは..
1.相手の状態確認と適切な処置
2.警察や、救急車の手配
3.ハザード、反射板の設置などの交通処理
4.目撃者の確保。名前、住所、連絡先、目撃内容の確認<-重要!メモすること
5.状況のメモやできれば撮影
6.示談は保険屋と一緒に、示談書は正規のものを用意すること。
もっとも、保険証や保険のガイドにもっと正確で詳細なことがかかれてるが。
あと、相手の名前や住所、連絡先、保険会社とその住所を調べ、保険屋へ連絡、同じ情報を相手に伝える。
状況証拠は、問題を認識したタイミングや、事故の瞬間の自分と相手の場所、行動、まわりの信号や車などの状況が重要。
そして、それを裏付けるスリップ跡や、破損状況を確認。
最近はスマホの写メ・音声記録なとは重要、使わない手はない。
大型車の後ろにはつくな、ついてしまったら間に何台か車を入れてしまうか車間距離を多目に取れ。大型車はなにしでかすか判らんし、視界も悪くなる。
特に信号変わり目なんかも分かりにくいので注意。
あとダンプは積荷が落ちてくるかもしれないので、絶対後ろにつくな。
常識だが、シートベルトは腰骨に当てよう。
腹だとボンレスハムになる。(内蔵破裂のことね)
大事な人が同乗したならウルサイ!と言われてもシッカリ助言しよう
ただし!アタナが大事な人だと思っているから!ってことも言おうね
運転に慣れて来た頃を見計らって次のステップのオヤジの警告をします。
バイクの件も話すと長くなるのでーーーーこれは後でねw
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