WHO=世界保健機関の会見
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014165871000.html
より転載
西アフリカで感染者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は会見を行い、今後、半年の間で、感染者は2万人を超えるおそれがあると警告し、国際社会にさらなる支援を呼びかけました。
WHOは28日、スイスのジュネーブで会見を開き、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱について、感染、または感染の疑いがある人はこれまでに3069人に上り、そのうち1552人が死亡したと明らかにしました。
WHOは、実際の感染者の数は、現在、把握しているよりも数倍に上っているおそれがあると指摘し、今後半年の間で2万人を超える可能性があると警告しました。
WHOは、今回のエボラウイルスの致死率は50%を超えているとしています。
そして、感染の拡大が終息するには、半年から9か月ほどかかるとの見通しを示し、今後、医療施設の整備や感染者と接触した人の追跡などに合わせて4億9000万ドル(日本円で500億円)かかるとしています。
WHOは「感染が広がっている国だけでなく、周辺国でも対策を強化しなければならず、これまでよりはるかに大規模な支援が必要だ」として、国際社会に一層の支援を呼びかけました。
転載以上
厚生労働省
エボラ出血熱に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
海外渡航予定者向けのページ
http://www.forth.go.jp/
外務省
http://www.anzen.mofa.go.jp/
ギニア、リベリア、シエラレオネ及びナイジェリアにおけるエボラ出血熱の発生状況(その9)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2014C297
致死率50%超えのエボラ出血熱の感染拡大を図でまとめるとこうなる
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