この動画の入口だけみて、私には関係ないと思ったら大間違い!!
この動画に出てくる事件の加害者の親にだって成りうるんだぜ!
今、見ているあなた達を含む全ての人が持っているかもよ?と思いながら見て欲しい。
碓井真史教授のコメント
家族に限らず組織・集団がまとまっている時は危険性もあってその中だけのルールが出来上がっていく。
ルールを破る者に対して攻撃が加えられる。
しかもそうすることが当然で正しいことだと考えるようになる。
命令に従い、支配されて恐ろしいことをする人は弱い人でも愚かな人でもない。
激しいストレスの中で支配され、恐ろしいことをしてしまうのは日常的に起きる。
碓井真史教授のコメント抜粋以上
「現代のストレス社会」ってキーワードはアチコチで見かけることだ。
ってことは・・・・・・我々もストレスに晒されている?
ってことは恐ろしいこともしてしまう可能性があるのではないのか?
ストレスに晒された集団の持つ怖さだよね。
以前にも紹介したミルグラムのアイヒマン実験がここでも紹介されている。
上に紹介した動画には出て来ない場面だが、このアイヒマン実験では罰の電圧を与える役目の先生役がついには笑い始める場所もある。
興味をもった人は俺のBlogのココを見てみると良い。
なんで??と思った人がほとんどだろうが、以前の俺の話をコピペする。
俺の過去のBlogから一部抜粋
「服従の心理」
これは相当前に見たことがあって非常に衝撃的な内容だった。
圧力と恐怖による洗脳と見ることが出来る。
教師役が笑っているが、これは単純な笑いとは違うもの。
自分が正しくないと思って拒否する心を他人の強制によって打ち消そうとする行動が笑いとなって現れる。
このことは為政者は知り尽くしており、そのテクニックを現実に使っていると言ったらどう思う?
以前に話した帝王学にもかなりの率で表現されている。
服従の心理に関しての実験は戦前にはナチス以外、例えば日本軍でも行われていたし、米軍も似たようなことを行っていたんだ。
抜粋以上
歴史から学ぶことは沢山ある。
三宅映子氏のコメント
同質性
違う事を怖がる嫌がる
違うことも大事であっていい。
しっかりした個を持つことが大事である。
外れることを恐れないということが大事である。
この三宅映子氏の言っていることは俺も感じる・・・ってことは俺は変人なのかもね。
浅井眞平氏
小さいころからルールを教えられてくる。
習い性になると言っている。
はみ出し者・・・・・
人間のあり方
いい子とは?
ガキの頃は俺もいい子だったので(ホントだよ!)反省した結果こんなBlogを書くことになった^^;
この俺の歴史に関しては別の機会に告白しましょう。
涌井雅之氏が別視点で鋭い話を言っている
弱者に対して強いモノがその群れを攻撃するという猿の群れの論理。
猿に帰るのか、独立した個人を目指すのかが問われている。
岸井 成格氏
支配と服従は人間の二元性である。
天使と悪魔、強さと弱さの人の二重性が源泉にあるのか?
寺島実郎氏
心の支配に奴隷の幸福という概念がある。
朝晩、メシが安定していることに幸せを感じる!!!
俺のコメント
この話はmoneyの話と同義に近いよね。
これに汲々した立場に置かれているのが現代世界の一般庶民じゃないのか?
明日の飯の種がとりあえず!!!最重要!!!
後のことなんぞ、後で考えようっていう先送りの心理。
ここに、最大の問題点を感じる俺だ。
俺のコメント以上
戦後の日本はアメリカに過剰に依存して支配されることに慣れきっている!!
本当の意味での自立自存・主体的に物を考えることを取り戻せ!!!
寺島実郎氏のコメント以上
うーーむ、重い言葉だと思いませんか?
以上現代社会が抱えた大きな矛盾と怖さを皆さんに提示した内容でした。
更にこの怖さを感じた人向けに以下のリンクを張って置きます。
興味を持った人は御覧ください。
視点・論点 「ハンナ・アーレントと"悪の凡庸さ"」
人の心の奥底に多い少ないの差はあるものの、誰しもが持っている。
単純さ、考えなさ、臆病さ、怠惰、自己中心主義、いじめの心理・・・・・・・を感じて欲しい。


1 件のコメント:
僕もよくこういうことを考えて一人で頭を抱えてます。こういう意見を出しても見向きもしないで、決まりを疑おうともしません。そして、周囲と違うことを恐れる。少しは深く考えて欲しいものです。
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