2015年9月24日木曜日
一億総活躍社会を問う
安倍晋三総裁記者会見(両院議員総会後)を文章で読みたい人は以下のリンク
安倍晋三総裁記者会見
一億総活躍社会
老人もしっかり働け!!!死ぬまで働け!!!。
子育てそっちのけで構わないから母親も社会に出て働け。
そしてしっかり国庫に税金を!!
父親も働け低賃金?キニシナイで働け、残業?文句言うな。もちろんサービスな。
子供は国の為になるために大きく育てよう。
大きくなったら国のために働け!働け!
と聞こえた。
新三本の矢?
前の第三の矢の成否はどうなってんの????と質問したい。
経済だってうまく行っているのは一部の大企業だけじゃないか。
経済格差は間違いなく広がった。
安倍首相の会見から俺の裏読み解釈をここから。。。。
まずは以下のおいしそうに聞こえる美しい言葉を検証する。
希望を生み出す強い経済
経済最優先だそうな。
これが何を意味するのか?
経済最優先なら国民の命や自衛隊の命は軽いんだね。
生産性革命に話しが・・・・
投資や人材を日本へと呼びこむ政策と話ししているがこの中身は
投資とは海外からの株式資金の取り込み
この結果予想されるのは企業の資金のグローバル化
その結果名前だけ日本企業で資金は海外ということも容易に予想され、その結果日本式な経営は淘汰されていく、すでに始まっているがそれが加速され、首切りが当たり前の世の中が到来する。
人材は以前より一層海外からの安い給料で働く人を移民で受け入れるか、現在問題となっている不定期雇用人材の増大で企業に「とくにグローバル企業」有利な政策を推し進めると読める。
夢を紡ぐ子育て支援
言っていることはツッコミどころはなし。
実現出来るとは過去の経緯からみて信用出来ない。
財源不足とか言い始めるにキマっとる。
普通に考えて不定期雇用の若者が余裕があるはずなかろう。
子供どころか結婚だって危うい状況になっていくのは現在より一層加速されるはず。
これも今までの経緯から親より国に忠実な子供が育てられていくだろう。
道徳教育が真の徳を教えるならいいのだが、上っ面の道徳なんか教えこまれても困りもの。
安心につながる社会保障
生涯現役
もう老後も死ぬまで働けよ!!!ってことだね。
逆にいうと働かないと国は面倒みないことになるだろう。
更に言うと働けなくなった時点で「おまえらもういらね!!」という冷たい政策が待っている。
まとめ
この辺りで整理するとこうなる
経済優先で子供は義務教育で国のために大きく育てられ、その後は奨学金の名の下に実態はローンを背負って成人になった時はリッパな借金もちで社会に出る。
この時点でハンデもち。
親世代は経済優先で子供の本当の人間教育まで手が回らない。
経済弱者は結婚も遠のき、「子供?金がないから無理」って人も増えてくる。
老人世代は子供に面倒を見られることを嫌い、子供も親の面倒を見ることを嫌い核家族化は一層増えて行く。
若い時の蓄財をはたいて不定期雇用の人が働く有料老人ホームに入り、それが幸せ?
家を売り払い無一文になるまでそこで生活をする。
その段階で生活保護を受けることになる。この場合公務員が面倒を見るので自分の自由は効かなくなることは想像に難くない。
すげーバラ色じゃない。。。。灰色の日本が待ち受けるぞ!!
バラ色になるのは一部の金持ちだけの世界がもう待っている。おいでおいで。
以下記者からの質問
東京新聞可もなく不可もなく
日経新聞 最低
日経新聞記者・・・・・誘導尋問をしているねーー。
さすが経済至上主義新聞。
長い間、この新聞の購読者だったのだが原発事故以降取りやめている。
産経 在宅介護についてはまぁまぁ、国立競技場は
朝日新聞 憲法改正に質問がそもそも改正なのか?改悪?なのかを問うべき
憲法改正?改悪?についてはまたのちほど触れたいと思う。
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