より抜粋
「傷を治すのは薬ではなく自分の身体だ」という真理に沿った方法なのだ。
日本人には菌に敏感すぎる人が多く、そのことが免疫機能を下げ体を弱める原因になっている。以前にも述べた通り、ウイルスに感染したからといって必ずしも発症するわけではない。しかし、免疫力が低く弱った体では、感染後、発症しやすくなってしまう。私たちは菌とともに生きている。感染症を予防したいのなら、悪い菌に負けない強い身体を作ることが重要になるだろう。
通常は、石鹸での手洗いやうがいを忘れずに行っていれば、それらが十分な予防となるが、これまで過度の除菌や殺菌行ってきた人は、免疫機能が低下しているおそれがある。その場合、除菌・殺菌をすべてやめるのではなく、徐々にうがいと手洗いに移行するようにしてほしい。
詳細が気になる人は一番上のリンクをたどって読んでください。
さて一応、言っておきますが、俺は医者ではない。薬剤師でもないし、漢方医でもないし、イカサマ宗教家でもない。健康を論じて著作を出す者でもない。でも、こう考えるって話しをしたい物好きですな。
ってことで以下は俺の話を・・・・
この異常なくらい清潔好きな日本人の間違いの背景にあるのは西洋医学万能という間違った認識によるものと思われる。
そしてTVCMによって素晴らしいものと思わせる宣伝。
こんなに菌が繁殖してこれを使って除菌。
朝晩飲んで聞く◯◯
この薬を飲むと直ちに効く血圧の薬
カンタンに選べる症状にあった薬
これを飲んだら健康になった!!などなど・・・・
これらがCMに出るとそれに頼るお手軽さを求める安易な国民性
挙げ始めたら、きりがないほどありそうですよ。
と言っても俺は西洋医学を完全否定するものではない。西洋医学が必要な場所はちゃんとある。しかし、その必要な場所は限られると考えている。
必要な場所は・・・・
緊急医療
緊急に症状を抑えないと生命の危険がある場合の薬学
一部の外科的手術が必要な分野
病気の原因や理由を探る検査
そんなところかな。
この主題に近いものとして免疫力を上げる方法は間違いなくあり、それを目的にするならすぐは効果が判りにくいがゆっくり効果が出てくるものだ。
免疫力が健康を手に入れ健康度を落とさない秘訣だと考える。
急に免疫力は上がらないもので、長い目も必要
物事の真理を見た時、その応用は他の分野でも同じことが言えると考えている。上っ面だけのテクニックを弄したり、安易に走るのは結局本質を見誤るだろう。
これは教育・趣味・習い事なども含めあらゆる分野に言えることだと思う。
この件に関してはまた後でお話をしたい。
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