Oracleが定例パッチを公開、Java 7は最終更新へ
4月にサポートが終了するJava SE 7は今回のアップデートが最終になる見込みとのこと。
現在の最新は8であるので、4月中に7を削除して8に乗り換えることをお勧めします。
JAVAとは
プログラミング言語の一種でその魅力はパソコンの差異を吸収できる仕組みによって多くのパソコンで動作するプログラムが組みやすいというところにある。
ネットしか見てないよー。JAVAなんて知らないし・・・・という人が多いと思うが、ネットをうろついているだけでも、その裏方で皆さんが知らないうちに動作している可能性もあるのです。
こういうブラウザの裏方で動作するモノのことを総称してヘルパーオブジェクトとかプラグインと呼び、インタネットエクスプローラー(以降IEと表記します)ではアドインと呼ばれています。
その脆弱性を悪用するプログラムが組まれたサイトに移動した瞬間に、JAVAが実行されてウィルスが仕込まれるなんてこともある高機能な分だけ危険度も高いプログラムです。
このJAVAに関しては新旧のバージョンが混在しているパソコンもあったり、そもそも古すぎてしまい、サポートが昔に打ち切られてしまっているJAVAをそのまま使っている人もかなり見受けられます。
コントロールパネルのプログラムと機能の場所から確認出来ます。そのリストの中に必要のない低いバージョンのJAVAがあった場合は削除したほうが良いです。
ただし、俺が見た例では古いバージョンでしか動かない?入札プログラムとか存在するようなので、その場合は開発者あるいは入札元に確認が必要です。
他にもJAVAを利用しているサイトもあるため、ブラウザでデータのやり取りをしている業者や入出金業務を行うサイトなどを利用している人も確認しても良いと思います。
因みに俺はその心配があまりないChromeというブラウザを使用しています。
ブラウザのUpdateと一緒にそれらのプログラムも一緒にUpdateしてしまう仕組みになっています。
最近は見かけなくなりましたが、金融機関でChromeがダメとか言われるサイトもありました。
その場合だけIEを使用していましたが、最近はそういうサイトも減ってきていますね。
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