俺が感じるこのドラマの主題は多分、”人の優しさ”とそれを体現することと、維持することの難しさ。
このドラマには相当に深い作者の哲学を感じる。
放映の5年越しの復活には人の心の機微(きび)に触れる何かがあるのだろう。
まずは、多少の医療技術が理解出来るかも。
人の感情のややこしさに気がつくかも。
心底悪人間は稀有(けう)であること。
過去に観た人は今の自分が感じたことと過去の自分が感じた事の差異を検証して欲しい。
是非ご覧いただき、あなたの人生を省みて(かえりみて)これからのあなたや家族や関係する人のための糧(かて)にしていただけたらと考えてご紹介する次第です。
■配信期間
2016年2月1日~2016年2月14日
全10話なので見きるにはかなり時間が必要です。
今まで俺のBlogを読んでいただいた人には違和感を感じるかもしれない。
俺はどちらかと言えば西洋医学には否定的な考えであることは感じられただろう。
何故、この動画をご紹介したいのか?
思い、愛、血縁、正義、正しさ、やさしさ、etc。
すべてを内包しているドラマだと思ったから。。。
すべての医師がこんな素晴らしい連中なら平和だ。
医療技術、医は算術、、医師が医師法という法律に縛られていること。
以上に関することはこのドラマでは俺は論評しない。
副医院長と天才医師。
俺の感想を言うなら、どちらも己の信条に生きている部分は感じる。
この両者はどちらが正しいのだろうね。
正しさには正解はないのだろうか?
ただし副医院長の野望だけは否定したい。
ドラマなので敵役としては適切なのかな
ま、、、俺が間違いなく言えるのは副医院長の弟。
素晴らしい人だな。
ぶきっちょだけれど素敵なヤツだ。
素直になれることの大事さは判るのだ。
だが誰しも簡単に素直になれない人の愚かしさも判る。
こんな人を目指そうと思った50代後半の俺でした。
ぶきっちょって格好(・∀・)イイ!!。
おまけで、ツンデレ理事長の孫の女医と
天然ボケとほんわかキャラの研修女医もステキ。
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